高い飛翔能力を持つ鳥類は、各々食べ物の種類や隠れ場所、行動パターンなどが異なり、庭や周辺環境の総合的な指標となります。 |
●調査の概要 | |
目的 | 身近な鳥たちがどの程度皆さんの庭を利用しているか? 種数の多い庭の特性は何か? …など、ご家庭の「庭」を利用する鳥類種と、その利用パターンを把握します。 |
対象種 |
スズメ、シジュウカラ、ヤマガラ、メジロ、ヒヨドリ、ムクドリ、キジバト、ハクセキレイ、コゲラ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、オナガ、カワラヒワ、ツバメなど |
調査時期 |
今回は「春〜秋編」として、2019年5月〜10月までの期間に実施します。 |
調査頻度、時間帯 |
●2週間に一度、30分間程度、調査を行ってください。 |
調査場所、範囲 |
●一定の観察ポイント(この窓から、縁側に座って…など)を決めて、庭に現れた鳥類を記録してください。わずかな滞在も含みます。 |
記録内容 |
●目撃した鳥の種名(分かる範囲で構いません) |
●調査の報告 |
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■WEBサイトからの |
□WEBサイトから、調査内容を直接記入し、随時報告することができます。 |
■FAX・郵送による |
□調査報告用紙(PDFファイル)をダウンロードすることができます。 |
●調査の参考になるWEBサイト、書籍など | |
■積水ハウス株式会社 |
積水ハウスの「5本の樹」計画に基づいた、野鳥と蝶類の図鑑。パソコンでも携帯電話でも閲覧でき、野鳥の鳴き声も聴くことができます。 |
□都会の生物(小学館刊) |
お庭の生きものは、これ1冊でOK! |
※他にも、参考になるWEBサイト、書籍などあれば、事務局に情報をお寄せください。 |