第8回お庭の生きもの調査(2017年度)報告
テキスト

「NPO法人生態教育センター」では、2010年度から他のNPOや環境省・企業 などと恊働して、皆様のお宅のお庭にはどのような生きものがいるのかを調べる「お庭の生きもの調査」を実施しております。2017年度に実施した「第8回調査」は、以下のような結果となりました。


● 第8回お庭の生きもの調査 概要

▽ 主催:

特定非営利活動法人 生態教育センター

▽ 後援:

環境省 生物多様性センター

▽ 協力:

東京都市大学 環境学部生物多様性研究室
  同    メディア情報学部情報システム学科

▽ 調査目的:

個人宅の庭を訪れる生きものを定点で観察し、そのデータを収集することで、生物多様性の現状把握と保全・回復のための施策立案の基礎データとして活用すること。

▽ 調査期間:

平成29年5月1日〜10月31日

▽ 調査参加者:

110庭 (調査参加者数:1,239名)

▽ 調査報告件数:

のべ 4,841件

▽ 参加者居住地:

北海道石狩市から、沖縄県豊見城市までの全47都道府県

▽ 参加者年齢層:

未就学児童を含む家族から、80歳代の方まで


2017 年度調査で確認された生きものは、554 種(昆虫類:461種、鳥類:19種、両生類:8種、は虫類:8種、ほ乳類:4種、その他:54種)になり、2010 年度からの総数では、1,201種にのぼります。東京都市大学のご協力によるデータ解析では、農地が隣接していると全体の種数が増え、庭の緑が多く、近くに雑木林があると鳥類の種数が増加する......など、周辺の生息地から拡散しようとする生きものにとって、点在して隙間を埋める生息地として、市街地の生物多様性における「お庭」の大切さが、少しずつですが浮き彫りになってきました。


第8回お庭の生きもの調査(2017年度)報告書ダウンロード


ご協力ありがとうございました。
引き続き、第9回調査(2018年度)へのご参加も
よろしくお願いいたします。



copyrights